示談交渉を有利に進められる損保会社はある?

自動車事故で相手がいる場合、示談交渉をすることになります。

任意保険に加入している場合は、損保会社の担当者が示談交渉をおこないます。
損保会社からしても支払う保険金額が変わってくるので、過失割合や損害賠償額を決める交渉は、ほぼあると考えて良いでしょう。

示談交渉を有利に進められる損保会社ってあるのでしょうか?

過失割合は判例によってほぼ決まっている

示談交渉では、過去の判例に基づいて損害額や過失割合を決めます。

過去の判例に照らし合わせて決定するために、事故の検証をおこない、事故状況を明確にする必要があります。
事故状況が明らかであれば、過失割合を決めるのにゴタゴタしません。同様の事故の判例を引っ張り出せば良いので。

損保会社に事故調査員はいますが、損保会社はできるだけ保険金額を減額したい。相手に過失があるようにしたいというバイアスがかかります。
双方が同じなので、示談交渉はゴタゴタして長引くわけです。

過失割合は判例によってほぼ決まっているので、事故発生後はまず警察に連絡しましょう。
事故の現場検証をすぐにおこなってもらうことで、 示談交渉をスムーズに進められるようにしたほうが良いと思います。

示談交渉は必要?

自賠責保険しか加入していない場合は、示談交渉は重要です。 損害賠償額が高額になったら、支払われる保険金ではまったくカバーできません。
任意保険の対人賠償保険対物賠償保険に加入していても上限を設定している場合も同様です。

でも、相手方への損害賠償額は、無制限の対人賠償保険、対物賠償保険に加入していれば額は関係なく補償されます。
じゃあ、無制限に加入していれば示談交渉は必要ないかというと、そうではありません。

過失割合によって自分に対して支払われる賠償額は変わります。自分の車の修理費や入院・治療費など、過失割合によっては大きな自己負担が発生してしまいます。

例えば、治療費に100万円かかりました。過失割合が自分が70で相手が30だと、70万円は自己負担ということに。
ですから、示談交渉で可能なかぎり有利な条件にすることは必要なのです。

示談交渉が得意な損保会社はない

では、本題。示談交渉を有利に進められる損保会社はあるのか?

実際のところ、示談交渉に強い損保会社はありません。示談交渉含めた事故対応は、各社属人的。担当者によって大きく違います。

業界大手の損保会社だと、有利なんじゃないかと思うかもしれません。でも、大手損保だからといって、必ず有利になることもありません。

インターネット上の口コミを読んでも良いと思います。でも、評判が良いから有利な条件で示談ができたとはかぎりません。単純に電話対応が良いとかもありますからね。
口コミは参考程度にとどめておいたほうが良いでしょう。

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