リスク細分型自動車保険とは

リスク細分型自動車保険とは

損害保険会社のCMなんかで耳にするリスク細分型自動車保険。リスク細分型ってどういうことなのでしょうか?

リスク細分型自動車保険とは、文字どおりリスクを細分化した自動車保険です。

何のリスクかというと、自動車事故を起こすリスクです。事故を起こすリスクとなる要素を細かく分類し、それぞれの要素から判断した事故を起こすリスクを、保険契約(保険料)にできるだけ正確に反映するようにした保険ということになります。

自動車を運転する人によって事故を起こす可能性は様々です。業務で使う人と週末プライベートで使う人、運転歴の短い人と長い人など、例を挙げて考えてみるとわかります。

でも、一昔前の自動車保険はパッケージ化され、保険料は一定でした。それが自動車保険の自由化にともない、リスク細分型という形態の自動車保険が出てきました。このほうが公平性はあるので、現在は主流となっています。

事故を起こすリスクとなる要素(危険要因)

保険業法施行規則に純保険料率算出に用いる危険要因が挙げられています。

  1. 年齢
  2. 性別
  3. 運転歴
  4. 営業用、自家用その他自動車の使用目的
  5. 年間走行距離その他自動車の使用状況
  6. 地域
  7. 自動車の種別
  8. 自動車の安全装置の有無
  9. 自動車の所有台数

運転歴や使用目的、年間走行距離は、人によって異なるリスクとわかりますが、それ以外ってどうなんでしょうね。確かに、高齢者のほうが事故を起こしやすいイメージはありますが……。

と思ったら、あわせて「起因要因による純保険料率の格差が統計及び保険数理に基づき定められていること」とありました。つまり、裏付けるデータを基づいて保険料率(保険料)の差を設けているようです。

リスクの高低が保険料に反映されるということは

リスク細分型自動車保険は、人によってメリットにもなり、デメリットにもなります。決して、リスク細分型だから保険料が安くなるということではありません

事故を起こすリスクが低いと判断された被保険者の保険料は安くなります。逆に、リスクが高いと判断された被保険者の保険料は高くなります。

損害保険会社の立場からすれば当然だと思います。自動車保険は掛け捨て保険なので、保険金を支払わないほうが良いわけです。つまり、事故を起こして保険料支払いが発生するリスクの高いドライバーよりも、事故を起こす可能性の低い優良ドライバーと契約したいと考えますよね。

保険適用事故を起こした場合は、契約や更新ができないケースもありますし、優良ドライバー優遇の流れになっているようです。まぁ、保険料の部分でのメリットも大きいので、安全運転を心がけて優良ドライバーと判断されるようにしましょう。

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