損保が破たんした場合に契約者を保護する「損害保険契約者保護機構」とは

万が一損害保険会社が破たんした場合に、契約者を保護する「損害保険者保護機構」という法人があります。

どのような形で保護されるのでしょうか?

損害保険者保護機構とは

損害保険者保護機構は、1998年12月に保険業法に基づき主務大臣の認可を受け、設立された法人です。

損害保険者保護機構のWEBサイトによると、以下のことを目的としています。

経営破綻した損害保険会社の保険契約者等を保護し、もって保険事業に対する信頼を維持すること

国内の損害保険会社すべてが加入しているので、基本的にすべての自動車保険契約者が保護対象となります。

もともと存在した「保険契約者保護基金」は破たんした保険会社を救済する会社が出てこないと機能しなかったこと、1998年の保険業法改正で保険契約者保護機構が導入されることになったことから、設立されました。

保護の内容

実際、損害保険会社が破たんした場合、どのように保護がされるのでしょうか。

保険金に関しては、破たんした会社の支払いが停止してから3ヶ月間が経過するまでに保険適用事故が発生した場合、100%全額が支払われます。それ以外では、原則的に80%までの金額が補償されます。

事故を起こさずに、保険契約を解約する場合は、解約返戻金の原則80%が戻ってきます。

自動車保険は一年契約が一般的で、単純な月割より少ないことから、そもそも解約返戻金は少額。さらに減額されるので、たいした金額ではないのかもしれませんが、ゼロよりは気分的にだいぶ良いですよね。

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